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警備の種類について|阪神システム

みなさんは「警備の仕事」と聞いて、どんな姿を思い浮かべますか?

実は警備業務は、警備業法という法律の中で 4つの種類 に分けられているんです。

今回は、阪神システムが中心に行っている 1号警備・2号警備 を中心に、警備の種類をご紹介します。

1号警備(施設警備)

ビルや施設の安全を守る仕事です。

阪神システムでは、**鉄道工事現場での「列車見張員業務」**を1号警備として行っています。

列車見張員は、線路上で工事をする際に列車の接近を監視し、工事関係者に合図を送ることで事故を防ぐ大切な役割です。

現場の安全を直接支える、とてもやりがいのある仕事です。

また、大阪市内での巡回パトロールも1号警備に含まれています。こちらも地域の安全を守る重要な役割の一つです。

2号警備(交通誘導警備)

道路工事や建築現場などで、車や歩行者の安全を守る仕事です。

鉄道関連工事に伴う交通整理もここに含まれます。

当社では、この 2号警備がメイン業務 となっています。

日々の生活に直結するインフラ工事に欠かせない仕事なので、需要が途切れることはありません。

3号警備(貴重品運搬警備)

現金輸送車での現金や貴重品の運搬などがこれにあたります。

専用の車両や複数人の警備員で対応する、緊張感のある業務です。

👉 阪神システムでは現在、3号警備は行っていません。

4号警備(身辺警備)

いわゆる「ボディーガード」です。

VIPや有名人など特定の人物を直接守る業務で、専門的な訓練や経験が必要です。

👉 阪神システムでは4号警備は行っていません。

まとめ

警備は法律で 1号~4号 に分けられる
阪神システムの中心は 2号警備(交通誘導)
1号警備として列車見張員や巡回パトロール も行っている
3号(貴重品運搬)・4号(身辺警備)は現在取り扱っていない

未経験からでも安心して始められる研修制度を整えています。

鉄道や街の安全を守る仕事に興味を持った方は、ぜひチャレンジしてみてください。